プロポリス (Propolis)

(効能書きや業者が説明してくれない、正しい評価の仕方)
高純度のプロポリスは、どのようにして選べば良いのでしょうか?

1. 純度の高いプロポリスには、にがみ、辛みのほか強い刺激があります。
2. ワックス成分が低い事。
3. アルコールの含有量が低い事。(味覚上、嗅覚上ともにアルコールを感じさせないもの)
4. 原料がブラジル南東部で採取された物である事。
5. プロポリスに含まれる成分の分析で、ハチミツや糖分の比率が低い数値を示している事。

これら5点を満たしているものが、高純度のプロポリスとみなされます。 プロポリスの濃度表示について プロポリスの濃度表示に関しては、現在のところブラジル産であっても、業界および政府の統一基準が定められていません。

 
総量表示法による濃度計測
最も一般的に行われているのが、総量表示です。この総量表示方式は熟成槽に入れた、全熟成量に対するプロポリス原料の割合について表示したもので、表示上での含有率が高くなることからほとんどの業者がこの総量表示を使っています。しかし、この表示方式は熟成段階ですべてのプロポリスが溶解したと仮定しての数値であり、実際にはかなりのプロポリス原料は溶けずに残ります。また、ろ過の過程でも、いくらかのプロポリスは漉し機にかかり廃棄されますので、製品化された時のプロポリスの比率は熟成準備段階と変わってきます。従って、製造過程でプロポリスの含有量が減った分濃度が薄くなっています。総量表示の評価が低いのは、このように表示濃度が実際の製品濃度を正しく表示していない点にあります。さらに、プロポリスの原料そのものの品質差も大きいこともあり、含有濃度が高いことが、必ずしも有効度が高いとは限りません。また、熟成期間と溶解度は比例しないことも解っており、熟成期間の長いものが濃度が高いということにはなりません。
そこでプロポリスの濃度を正確に表すには、次の2つの方法があります。
蒸留法 (w/v)による濃度計測

蒸留法 (w/v) は、製品化されたプロポリスを蒸留しアルコール分を取り除き、残ったプロポリス量の比率を表示する方法です。正確にプロポリスの含有比を知るためには最適です。
屈折比(Brix)による濃度計測

屈折 (Brix) 法は、光の屈折率でプロポリスの含有量を知る方法です。アルコールのブリックス比率は19%ですが、プロポリス溶液の濃度により、光の進行波の方向が変わる性質を利用し、媒体を通るときの歪曲を屈折比で表したものです。このブリックス計による測定法で、高純度のプロポリス屈折比は30%から45%と言われています。ただ、屈折法は、熟成を終えたプロポリスにハチミツや砂糖を混ぜる事で、簡単に比重を高める事が出来ますので、細工をし易いという欠点もあります。
ちなみに、カサ・ブラジル社のプロポリスを上記3つの濃度表記で表すと以下のようになります。
  1. 総量濃度 : 85%以上
  2. 蒸留法 : 22%
  3. 屈折法 : 41〜45%


このようにカサ・ブラジル社のプロポリスは、いずれの計測法でも、一般の市販品に比べ高い数値を示しています。

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